局所排気システムのいいところは、室内に溜まった有毒な空気や嫌な臭気をまとめて排出し、部屋の中を清浄に保ちつつその中で空気の浄化を行って、外には無害の気体として出すことができるところですよね。 部屋の中の環境を蝕んでいる空気を、単純に外へ持っていくだけならば簡単なことだと思うんですよ。状況や効率を考えなければ、窓を開けたって済む話ですし。でもそれだと悪い空気を外に飛ばしてごまかしてしまうだけなので、根本的な解決にはならないんですよね。室内さえよければ、外のことはどうでもいいのだという自己中的な考えを感じます。 続きを読む
いつものところに隠してあった玄関の鍵
私が小学高学年になった頃から、ずっと専業主婦だった母が働きに出るようになりました。 今まで自宅に帰れば母がいて、それが当たり前だと思っていました。 母が働きに出るようになってから、私は鍵っ子になりました。 かぎに紐をつけて首からぶら下げて、その鍵を大事そうに持っている友達をみて 親から大事な家の鍵を任されている、特別な存在のように思えて かっこよく見えました。 私も友達のように両親が働きに出るようになり、両親から鍵を預からせてもらえると思っていました。 しかし、私の性格をよく知っている両親は玄関の鍵を私には託してくれませんんでした。 物を失くす事も、忘れてしまう事も多い私に鍵を預けることが不安だったのでしょう。 続きを読む
クルマの鍵が一瞬で消えた!!
以前乗っていたクルマの鍵は、最近のクルマに多いインテリジェントキーと異なり、鍵本体でロックをしなければならないタイプのものでした。 キーリングにクルマの鍵をつけ、そのキーリングを指にかけて持ち歩いていました。 友人と待ち合わせをする際、近くのコインパーキングにクルマを停め、指にかけたキーリングをクルクルと回しながら歩いていました。 すると…チャリン!!指に残ったのはキーリングのリング部分しかありません。 慌てて探してもその場に落ちていません。まさか… 側溝に落ちたようですが、コンクリートで出来ていて、空いている穴のところに指をかけて持ち上げるタイプの蓋で、女性の私にはとても一人で持ち上がるものではありませんでした。 近所の方に手伝ってもらい蓋を開けることができましたが、薄暗くて何も見えません。 親切な方が懐中電灯で照らして下さって、ようやく発見できましたが、結構な深さだったので、棒を使ってなんとかとることができました。 キーリングのリング部分とチャーム部分が切れてしまっていました。 こんなに簡単に壊れてしまうものなのかと思いましたが、運が悪かったんだと今では思っています。 振り回して歩いていたのは自分なので…。 それ以来、クルマの鍵はキーリングではなくキーケースに付け、手で持ち歩かないようしっかりとバッグに入れるようにしています。
トラックドライバーに関することで
父が拾ってきたケヤキの種
昔から我が家では果物を食べた後など、種が出た際には庭に適当に埋めていました。そのうちのいくつかはたまに芽をだすのですが、いろんな種を植えているため、また、埋めるだけで特に何も世話はしないため、いったい何の芽なのかわからないうちに枯れてしまうばかりでした。 そんな中、父が地元のお城のゴミ拾いで拾ってきた、という種をいくつか埋めました。例のごとく、いったい何の種かもわからず、そのまま忘れ去られていたのですが、ある日、ずいぶんと成長した芽を発見します。いったい何の果物かな?程度の認識でしたが、しばらくたってその中の一つがずいぶん大きくなり、その葉をみると、どうやらケヤキのようでした。そこに至って初めて、父が拾ってきたあの種がケヤキの種であったと気づいたのです。 続きを読む