用事で家を空ける事が多いので、毎週届くクール便の宅配食品の発泡スチロールの箱をいつも帰宅してから、中の食材を出した後に置いて置くのですが、ある日たまたま我が家の猫がその空っぽになった発泡スチロールの箱にスポッと綺麗にハマって丸くなっていました。
猫は狭くて丸くなれる場所が大好きなので、喜んで入っていたんだと思います。
保冷剤は取り除いていたものの、寒いかな?と思いきや、まだ夏だったのでちょうど良かったようです。
食べ物を入れて置く物なので、洗わないといけないし大変でした。
そんなに箱に入るのが好きならと思い、ちょうど弟が釣りで使おうと思っていた発泡スチロールの箱を譲ってもらい、早速そこにブランケットを敷いて猫の寝床を作りました。発泡スチロールはクーラーになるだけではなく、保温性にも優れているので、寒がりな猫には本当にピッタリだと思います。
板状の発泡スチロールを窓ガラスの下に貼ったりすれば、外からの冷気をシャットアウトし、保温もできていいなと思います。
母が昔、発泡スチロールの箱の中で苺の苗を育てていたのも冷気を遮断し保温するためだったのかなと。
母はあまり何も考えていないようで、理にかなった事を良くしているのはいつも感心してしまいます。