「作業服」と言うと皆さんはどのようなイメージをお持ちですか？頭の悪い人間が着るもの、負け組、ヤンキーが多い等マイナスイメージが強いかもしれません。

しかし、考えてみてください、いまあなたが住んでいる家、仕事をしている職場、友人や家族でいくレストラン・デパート、また、自動販売機で売っているペットボトル、車やバイクなどは、勝手に生まれたわけではなく作業服を着た職人、監督、工場で働く人たちが汗水を垂らして作り上げたものなのです。作業服は何より安全性が高く、汗をかいても乾きやすいもの、一般の服に比べ、収納機能に優れているもの、動きやすいといった便利な服なので職人や工場で働く人からしたら必須アイテムになります。またツナギなどは、ファッションとして着用される方も多いです。作業服を着て働いている皆様も確かに見た目は派手かもしれませんが、仕事上、人として悪い人は見たことがありません。もう一度作業服を着ているいかつい人を良く見てみてください、後輩にコーヒーをおごってあげている姿や、先輩に子供の写真を見せて笑っている姿なども見受けられますよ。確かに一部の職人は、態度が悪かったりしますがそれを全体的に悪いととらえないでほしいと思います。作業服があって、それを着て働く人がいて世界は作られていると思います。