現在10歳の息子が知的障害をもっていて支援学校に通っています。
先日誕生月を向かえ、様々なサービスの受給者証の更新で市役所にうかがった時の話です。

担当の女性がとても親切な方で、更新についてだけではなく、今後取り組んでいくことなどの話をして下さり、そのなかに障害年金についての話もありました。
障害年金の申請について診断書を書けるのは認定医になるので限られているそうです。
ほとんどは精神科医になるので、出来れば中学生くらいからはたまに発達相談として認定医のクリニックに通うと良いという話でした。
障害年金の申請のために診断書を書くにしても、20歳を目前に控えていきなり受診し「書いて下さい」と言っても医師が患者を把握していない状態ではなかなか難しいので時間がかかってしまい、20歳からすぐに障害年金をもらうことはできなかったという例もあるそうです。
息子はまだ10歳で主治医も小児科で精神、神経の専門医ではありません。
また身体に疾患はないので、定期的に通っている病院もありません。
そのような場合、医師の診断書でつまずく場合が多いため、教えてくれたのだと思います。
障害年金は息子が生きていくための大切な糧なので、まだ10歳と思っていましたが、もう10歳という意識で準備をしていこうと思います。