最近、飲食店などで良く見かけるのがバルという名称です。このバルと居酒屋はどのような違いがあるのでしょうか。
そもそもバルというのはスペインなどの南ヨーロッパから来ています。意味としては軽食喫茶のような感じです。晩ごはんまでのちょっとした時間におなかを満たすために利用するお店でした。日本ではそうしたことを意識して、料理が小皿であったり、立ち飲み感覚で利用できるお店をバルと読んでいる場合が多くあります。

ですので、居酒屋とは違いさくっと飲みたい人たちにとってはバルは利用しやすいお店です。では、バルを利用するとどのようなメリットを感じることができるのでしょうか。
その一つ目はたくさんの料理を楽しむことができるという点です。小皿で料理を提供しているお店が多いので、いろんな種類の料理を少しずつ楽しむことができます。女性には特にうれしいかもしれません。
また二つ目のメリットはいくつかのお店をはしごできるという点です。さくっと飲んで食べて次のお店へ行くというスタイルにぴったりなのがバルですので、１日のうちに２，３軒回ることができます。このようにお店ごとの雰囲気や特色を楽しむことができるのです。
このようにバルには日本の居酒屋とはまた違う味わいがあります。