設計事務所はただ建築図面を設計するだけではなく、現場に行って工事の状況や説明を行う役目ももっています。これが出来ない場合、依頼主は何をしているのかがさっぱりわかりませんし、どれくらいの工事期間で完了するのかも分からないままです。そのため事務所側はその説明を行わなければならず、必要であれば依頼主に対してしっかりした情報を提供しなければなりません。
どのような工事が行われているのかを知らないと、依頼主は全く状況が理解できないままとなります。これは決していいことではありませんので、困ったことがあれば何でも聞いてみることが一番です。聞いておくことによって、必要な情報を手に入れることができますし、もしかしたら工事の期間が長引くかもしれないという情報も知ることができます。
何も知らないままではいいことはないので、困ったことがあれば何でも聞いてみればいいです。
もしかしたら設計事務所側で管理している情報が間違っていることもありますが、意外と管理していることは正しいですし、現場とのコミュニケーションはしっかり取っているので安心して質問をしても大丈夫です。後はどのような話をするかによって、対応は変わってくる部分に気を付けてください。