SONY DSC現在、太陽光発電によって発電した電気は、電力会社によって買取してくれると言われています。
その金額は37円/kwでの買い取りですが、この買い取り価格が変化していってます。
もし、買い取り価格が少なくなって、なくなったとしても今後は自家発電というジャンルのエネルギー開発は進んで行くと思われます。

太陽光発電を後から自宅に付けるには、違うお金がかかるようになってきます。
これからは、備え付けの発電システムが主流になれば良いなと思います。
太陽光発電の未来を考えると、売電を重視していくよりも蓄電出来るシステム構築が必要になってくるということでしょう。

一戸建て住宅の場合は、太陽光発電でも風力発電でも、好きなものをつけることが出来ます。
もっと大きな部分で、マンションや工場などの発電場所を有効に使うように、していかなければいけないと思います。
家庭だけではなく、今後の日本や世界のことを考えると、そうするべきことなのかなと思うのです。

エコカーが流行っていますが、今度は本当にエコハウスと言うものが流行って行くということです。
一戸建てでもマンションでも、取り付けた人にも得することがあり、マンションに住んでいる人にも良いことがあるという、一石二鳥の政策を打ち立てて欲しいですね。
これからは、お互いの利益を分配しあえるシステムにしていかないといけないと、そう思います。