防犯カメラは利点としては基本的には抑止力になります。誰がやったのか、誰が犯人か、ということを後で知るための機能も確かにありますが、実際に被害が出る前に被害を抑えたり、抑制することに意味があります。カメラがあるということをわかりやすくすることによって意外としっかりとした犯罪抑止の効果があったりします。
基本的にはそれなりにしっかりとしたカメラを購入してくるというので防犯対策ということでいくつかダミーカメラも仕込んでおくというのもよいわけです。そもそも本気でその家に対して犯罪的な行為を仕掛けようとした場合カメラ自体はそれほど問題にならないことも多いです。通報機能などがついているわけではないですし、破壊されてしまうと終るからです。しかし、それでもやはり防犯カメラというのは色々な意味で抑止力の効果があるのは間違いないことですから、設置することには意味があることでしょう。防犯カメラの金額もまさに様々ですから一概にどのくらいの費用があれば良いとは言えないのですが高いものでは数十万円単位、安いものではそれこそ数千円円から購入できたりします。極端に費用を惜しむことはないでしょうが、安いものは避けた方がよいともいえます。