私は最近「社会保険労務士」と言う仕事を耳にしました。基本的にこの仕事の方と触れ合うことがありませんでしたので、恥ずかしい話ながら20代後半になるまでこの仕事についてあまり知りませんでした。今回この社会保険労務士と言う仕事の方と触れ合い、この仕事について興味を持ちましたので、インターネットで調べて分かったことをお伝えしていきたいと思います。

社会保険労務士とは主に、労働関連法令や社会保障法令に基づいた書類の作成代行を行ったり、大企業や中小企業などを含めた企業を経営して行くにあたって必要な労務管理や社会保険に関する相談を受けたり、企業に対しての指導を行うことを職業とする人の国家資格のことを指します。現在では共に職務上請求権が認められている8士業のうちの士業として分類されるのです。また略称を社労士と言い、どちらかと言うとこちらの響きの方が社会的に浸透しているかもしれません。もちろん国家資格と言うことで簡単に取れる資格ではなく、この資格を取るために数多くの勉強や経験を行っている方が多いことが現状です。もし皆さんも周りでこの社会保険労務士の方と顔を合わす機会があったり、仕事でお世話になることがあれば、より自分ごとのように思うことでよりこの社会保険労務士と言う仕事に興味を持つことでしょう。